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「第26回 NEW環境展2017」にファインバブル発生装置「YJノズル」を出展

第26回 NEW環境展2017

いつもありがとうございます。

ファインバブルのエンバイロ・ビジョンでございます。

さて、昨年に引き続き「第26回 NEW環境展2017」に弊社のファインバブル発生装置「YJノズル」を出展することになりました。

環境技術・サービスを一堂に情報発信し、環境関連産業の発展を目的とするイベントです。

資源有効利用や多様な新エネルギーの活用など、様々な環境対策に関する企業が出展致しますので、是非ご来場頂ければと思います。

概要

【主  催】
日報ビジネス 株式会社
週刊循環経済新聞/月刊廃棄物/隔月刊イー・コンテクチャー/隔月刊地球温暖化/産廃NEXT

【ウェブサイト】
URL:https://www.nippo.co.jp/n-expo017/

【会  期】
2017年5月23日(火)~5月26日(金)4日間

【開催時間】
午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

【会  場】
東京ビッグサイト 有明 東展示棟 〒135-0063 東京都江東区有明三丁目10番地1号

【小間番号】
東6ホール Q604

【動員計画】
NEW環境展 / 地球温暖化防止展合わせて15万人

【入場料】
1,000円(税込)、両展示会に入場できます。

【併催行事】
記念講演会・セミナー

「スマートエンジニアリングTOKYO2016」にファインバブル発生装置「YJノズル」を出展致しました

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いつもありがとうございます。ファインバブルのエンバイロ・ビジョンでございます。

さて、10月26日~28日に東京ビックサイトにて開催されました、「スマートエンジニアリングTOKYO2016」にファインバブル発生装置「YJノズル」を出展させて頂きました。今回のエンバイロ・ビジョンのブースはが西4ホール【F02】で出展し、多くの方にお越し頂きました。

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ブースは、「水ing株式会社」「オルガノ株式会社」など大手の水処理エンジニアリング会社様に隣接しており、弊社の独特なオンリーワン技術のアピールに最適な場所となりました。

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出展した製品

  • ファインバブル発生装置「YJノズル
  • 業務用生ゴミ処理機「バイオスーパークリーン
  • バイオ洗浄台「バイオサークル
  • 防食塗料「セラムコート
  • ポータブル水質測定器「パステルUV

名刺交換頂いたお客様も多く、弊社担当者からの説明に熱心に耳を傾けてくれたこと感謝申し上げます。

「食品開発展2016」にファインバブル発生装置「YJノズル」を出展致しました

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いつもありがとうございます。
ファインバブルのエンバイロ・ビジョンでございます。

さて、件名にも掲載されておりますが東京ビックサイトで開催されました「食品開発展2016」に、弊社のファインバブル「YJノズル」を出展致しました。今回は弊社の別の商材の業務用生ゴミ処理機「バイオスーパークリーン」がメインでしたが、食にも大きく関連するファインバブルも合わせて出展致しました。

他にもファインバブル関連の競合さまが出展されているかと思いきや、エンバイロ・ビジョン1社だけでビックリ!その為か多くのお客様に立ち寄って頂きました。名刺交換頂いたお客様も多く、担当者からの説明に熱心に耳を傾けてくれたこと感謝申し上げます。

まだ確定ではありませんが、来年の「食品開発展2017」にも出展を検討しておりますので、正式に決まった際は改めてアナウンスさせて頂きます。

排水処理、塗装ブース、塗料カスのファインバブル発生装置「YJノズル」での分離・清浄化|某自動車製造業(塗装ブース)へのファインバブル納入実績(排水処理)

排水処理、塗装ブース(自動車工場)での塗料カスの分離方法

塗装ブース排水(廃水)処理における現状の塗料カス回収の流れ

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塗装ブースの排水(廃水・廃液)処理に従来はキラー剤投入:コスト〇百万円/年
注)キラー剤機能
① 不粘着化
② 浮上/沈降/分散
③ pH 管理
④ 消泡   など。

今回,塗装ブースでの排水処理にキラー剤を使わずに,塗料カスを効果的に分離するため,マイクロ・ファインバブルに取組む。

 

マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」導入結果

  • ファインバブル発生装置 「YJノズル」による,塗装ブース排水処理における塗料カスの浮上,不粘着化, 無臭化に成功。
  • 塗装ブース排水処理においてキラー剤投入無しで、無薬注化に成功。
  • ファインバブルポンプ詰まり等,不具合は特になし。

 

マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」今後の展開予定

  1. 樹脂塗装工場、塗装ブース排水処理での実用化
  2. 塗装ブース排水処理だけでなく、他工程へのマイクロバブルの適用検討
    (1) 塗料サーキュレーションの洗浄
    (2) 車体塗装 前処理 脱脂工程の洗浄性アップ

 

改善の流れ

塗装ブース排水(廃液)処理の状況、マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」によりキラー剤なしで,綺麗な水が循環している。塗料カスの浮上にも成功。

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マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」で、仕切りのあとの塗装ブースの循環水ポンプ側にも,塗料カスが浮上した。

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マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」設置後、塗装ブースに邪魔板を設置(仕切りまでの時間拡大,且つ,ミリバブルの量を増やした)したことにより、ポンプ側の水も綺麗になった。

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マイクロ・ファインバブル発生装置「YJノズル」により、ドラム缶に回収した塗料カスは,無臭化及び不粘着化されている。

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ファインバブル発生装置「YJノズル」 専用オゾン発生装置の性能が大きくアップしました。

いつもありがとうございます。
ファインバブルのエンバイロ・ビジョンでございます。

この度、弊社では「YJノズル専用オゾン発生装置」の1台当たりのオゾン発生能力を従来の16g/hから32g/hに大きくパワーアップ致しました。この事により従来のオゾン発生装置とは能力不足であったアプリケーションにも対応できるようになりました。

オゾンファインバブル(ウルトラファインバブル)を利用する事で、食品等の殺菌・製品の洗浄廃水処理での負荷低減・汚泥減容など様々な分野で応用が可能になります。

ファインバブル発生装置の洗浄による歩留まり向上|プリント基板業界のファインバブル納入実績

ファインバブル発生装置「YJノズル」テスト結果

プリント基板製造工程における、ソルダーレジスト(半田をはじく被膜を形成する工程)において、レジスト形成の現像後、水洗工程での、レジストインク付着不良(インクが付着してはならない部位にインク片が付着する不良)が、ファインバブル発生装置「YJノズル」のテスト開始から1週間以上経過後も、発生ゼロが継続。

「YJノズル」ファインバブル洗浄による歩留まり向上を実現した。ついては担当部署よりファインバブル発生装置採用の稟議があがり、購買へ購入依頼を申請。現在、ファインバブル発生装置4台を納入済み。

 

SR現像ライン最終水洗槽へ設置

ファインバブル発生装置「YJノズル」をSR現像ライン最終水洗槽へ設置

多量の微細な泡が発生開始

ファインバブル発生装置「YJノズル」の多量の微細な泡が発生開始

 

ファインバブル発生装置にて排水処理(省エネ・臭気対策)|某食品製造工場のファインバブル納入事例

ファインバブル発生装置「YJノズル」でBOD・電力削減効果(BOD・電力が1/3に低減

マイクファインロバブル発生装置「YJノズル」導入により、排水処理設備において大幅な省エネ、臭気の解消、BODの低減などが実現したファインバブル導入実績例を以下に紹介します。

 

排水処理の概要

  • 処理水量1500㎥/日  原水 BOD 4100mg/ℓ
  • 調整槽400㎥ → 曝気槽 → 沈殿槽 → 河川放流

今回の改造内容

マイクロファインバブル発生装置YJノズル「YJ-40-inline」(流量1250ℓ/min)およびノズル吸気部に空気改質器AIR040を、調整槽(5.5kw循環ポンプ)に2台設置

改 善 内 容

  • 従来の問題点であった臭気がマイクロファインバブルYJノズル設置後僅か数日で解消した
  • 主目的のBOD負荷低減に成功=原水(調整槽出口)BOD4100 mg/ℓ が1200 mg/に大幅低減
  • 他社製のラインミキサー式の調整槽攪拌機を従来はテスト使用していた他社製ラインミキサー 所要動力31.8kW ⇒ YJノズルはわずか所要動力11kW 電気代 約1/3に低減 導入コストも約1/3程度で済んだ
  • 原水BODを4100⇒1200削減成功により、今後は曝気槽のブロワ動力の削減を予定している

 

写真①

写真②

写真③

写真④

 

ファインバブル発生装置にて水質改善(アオコ・カビ臭対策用ファインバブル)|国土交通省1級河川・水道取水口

ファインバブルによる水質保全施設の概要

⑥

遠賀川河口堰貯水池内におけるアオコ発生に伴う景観障害、底層部での貧酸素水塊の形成、藻類増殖に起因する異臭味物質の発生などの課題を改善する水質保全施設の導入が求められ、全国における水質保全対策の実績を踏まえ、川幅400m、長さ1200mの水域の浄化を行うためファインバブル「YJノズル」を設置した。

 

ファインバブル発生装置の概要

⑤

ファインバブルは気泡径が小さいため、気泡が水中に長く対流する特徴を有する。基本システムの構成は、ファインバブル噴射ノズルに、水中ポンプ、送水管、空気自給ホースを組み合わせたシンプルなものである。

 

ファインバブル発生装置に期待される水質改善機能

③

ファインバブルによるDO供給による水質改善機能(直接供給)
ファインバブル化することにより、底質へのDO供給・改善による栄養塩類等の溶出抑制(水生生物の生息環境の改善)

ファインバブルの浮上、揮散、攪拌機能
異臭味成分等の揮散による上水原水の水質改善  ・藻類の破壊  ・水塊攪拌による曝気促進

 

ファインバブル発生装置「YJノズル」設置後の効果

④

ファインバブル発生装置 設置により期待した通りの結果が得られ、アオコおよび異臭味物質の発生抑制に成功した。ファインバブルによる改善前はこの取水口から取水する上水設備に、巨額の投資を要するオゾン高度上水処理設備の導入が必要と思われたが、現在、ファインバブルによる取水される水自体の浄化により、その必要はない状況となっている。

ファインバブル発生装置にて排水処理(臭気対策・薬品、汚泥発生量の削減)|某化学品製造工場のファインバブル納入事例

ファインバブル発生装置「YJノズル」導入により、排水処理設備において臭気の解消、BODの低減、薬注量の削減、凝集汚泥・余剰汚泥の減容が実現した導入実績例を以下に紹介します

 

【ファインバブル発生装置「YJノズル」を設置した排水処理の対象】
化粧品原料等化学品製造工場排水処理

 

【従来の問題点および課題】
原水槽、調整槽等における臭気、ベントナイト凝集汚泥および活性汚泥の余剰汚泥の発生の抑制

 

【ファインバブル発生装置「YJノズル」を設置した排水処理の概要】
処理水量150㎥/日 凝集前処理後の調整槽 BOD7000mg/ℓ
原水槽100㎥ → 凝集処理 → 調整槽100㎥ → 嫌気槽 → 曝気槽 → 沈殿槽

 

今回の改造内容

マイクロファインバブル発生装置YJノズル「YJ-15」(0.75kw水中ポンプ)を原水槽、調整槽に各々1基設置

 

 

【ファインバブルによる改善内容】

  • 数十年来の問題点であった臭気がマイクロファインバブルYJノズル設置後僅か一日で完全に解消した
  • ファインバブルでベントナイト凝集処理後の原水BOD7000 mg/ℓ が3000 mg/大幅低減
  • ファインバブルによりベントナイトの薬品使用量も半減し、コストダウンに成功
  • ファインバブル設置後、ベントナイト凝集汚泥の引き抜き回数が月平均22回から11回に半減(産廃費用半減
  • ファインバブル設置後、活性汚泥処理の余剰汚泥も半減(産廃費用半減)でコストダウンに成功
  • 振動、騒音が極端に少ないマイクロファインバブル曝気が環境改善に貢献

 

顧客の今後の改善計画

 

 

原水槽、調整槽へのマイクロファインバブルYJノズルの設置で画期的な臭気改善、薬注減量、汚泥減容に今回成功した。この好結果をうけ、今後は曝気槽を従来のブロワによるディフューザー曝気から低振動、低騒音、省エネルギーなマイクロファインバブル「YJノズル」の曝気に変更することで大幅な省エネおよびブロワの撤去による振動、騒音の管理対象削減による省力化など、更なる改善を今後計画中である。

ファインバブル発生装置(悪臭の低減・省エネ対策・処理能力増強)|某食品製造工場のファインバブル納入事例

【ファインバブル設置、排水処理の対象】
大手チェーンレストラン セントラルキッチン カット野菜製造工場排水処理

【従来の問題点および課題】
調整槽、曝気槽等における臭気、曝気動力の削減、水質の改善および処理能力の増強

【ファインバブル設置、排水処理の概要】
処理水量340㎥/日  原水 BOD1500mg/ℓ
調整槽(汚泥返送・接触酸化)50㎥×2槽 → 接触酸化曝気槽50㎥×2槽 → 下水放流

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01.改 善 内 容

施工後③

・従来の問題点であった臭気がマイクロファインバブルYJノズル設置後僅か数日で解消した。
・ファインバブル導入で、放流水BOD500 mg/ℓ が200 mg/ℓに大幅低減。
・ファインバブル設置後、放流水ノルマルヘキサン抽出物17 mg/ℓ が2 mg/ℓに大幅低減。
・従来、各槽で5.5kW×2台のブロワを使用していたが、ファインバブル導入後、停止することにより11kWの省エネに成功。
・ブロワ11kW+循環ポンプ1.5kW、合計12.5kWの所要動力が僅か1.5kWですむようになったファインバブル設置により、約9割のコストダウンに成功(調整槽所要動力を約1/10に超大幅削減)

02.顧客の今後の改善計画

施工後②

調整槽 既設循環ラインへのファインバブルYJノズルの設置で画期的な省エネ(従来比1/10=9割カット)、臭気改善、水質改善に今回成功した。

今回、ファインバブル発生装置「YJノズル」により供給されているファインバブルエアはごく僅かであり、この現象は従来、好気性菌のみによる生物処理であったものが、ファインバブル効果により通性嫌気生菌をも活性化させた生物処理に移行したことによるものと思われる。

今回設置したのは接触酸化方式の排水処理装置であるが、そのような接触材(固定床、流動担体など)を使用した排水処理設備にはファインバブル発生装置「YJノズル」の相性は非常によく他の現場でも画期的な結果を導き出しているケースが非常に多い。

この好結果をうけ、本顧客では、今後は調整槽だけでなく、曝気槽にも、ポンプ循環ラインを新設し、従来のブロワによるディフューザー曝気からファインバブル発生装置「YJノズル」の散気に変更することで更なる大幅な省エネルギー化、水質改善を今後計画している。