ファインバブルによる薬注(凝集剤)削減・凝集汚泥(スカム・フロス)減量化(減容化)装置
![]() ![]() 唯一無二の完全ストレートパイプ構造のファインバブル発生器「YJノズル」なので目詰まりもなく、ほとんどメンテナンスが必要ありません。 ![]() ファインバブル発生装置「YJ装置」を投げ込むだけで薬注削減・汚泥減量(減容)化を可能にする画期的なシステムです。 ![]() ![]() 「ファインバブルによる薬注(凝集剤)削減・汚泥減量化(薬容化)YJ装置 実績例」 化学工場排水 → ベントナイト凝集剤・凝集汚泥50%削減・減量(減容)化、処理水BODまで半減 染色工場排水 → 苛性ソーダ、塩化第二鉄などを2/3以上大幅削減、汚泥減量(減容)化 自動車部品製造工場排水 → 石灰乳・高分子凝集剤・汚泥(スカム・フロス)などが半減、攪拌機停止で電力費も半減、すべてにコスト削減を実現 ファインバブルでいずれのケースでも数ヶ月程度で導入コストを回収! ファインバブル(マイクロナノバブル)の帯電効果がもたらす凝集性の向上
ファインバブル(マイクロナノバブル)はマイナスに帯電することはよく知られていますが、この帯電が強く働くことにより、凝集剤として塩化第二鉄やパックなどカチオンを添加した際に、少ない添加量で相対的にカチオンリッチな状態を形成します。ファインバブルにより、結果として少ない薬注量でフロックが掲載されます。
![]() 凝集剤添加 左従来比1/3 右従来比1/4 本実験ではファインバブル(マイクロバブル)が入っている場合は従来の添加量を入れると逆に、フロックがばらける状態になり、少ない添加量の場合に凝集性が良くなる現象が顕著に現れました。 ファインバブル(マイクロバブル)が入っているときは、少ない凝集剤で、相対的なカチオンリッチな状態になり、凝集性があがることが、この実験で確認できました。以上の写真の沈殿物の汚泥量からもわかるように、ファインバブルによる薬注・汚泥量の削減効果は大きい場合は半減以下になります。弊社では強い静電放電を水中に行い粒子の表面をプラスに帯電させる「イノフィルト」も販売することになりました。両者の組み合わせで、さらに大きな薬注・汚泥削減効果が期待できる可能性もあります。 *本カタログに掲載の製品、仕様などは予告なく変更する場合がありますので予めご了承ください。 |